新宿区・公園
| 入場料 | 入園無料(区市町村の公園) 0円 |
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小泉八雲記念公園は、新宿区の公園です。
入園無料(区市町村の公園)で、0円で楽しめます(新宿区「都市公園・都立公園一覧」の種別による)。
3km以内に0円で楽しめる場所が3か所あり、いちばん近いのは大久保図書館(約200m)です。
小泉八雲記念公園は、新宿区大久保一丁目にある区立の公園です。『怪談』などで知られる小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)が晩年を過ごし、亡くなったのが大久保だったことから、1993年(平成5年)3月27日に開かれました。八雲の生まれた国ギリシャをイメージし、白い石柱など白を基調にした作りになっていて、新宿の住宅街の中で少し雰囲気の違う一角になっています。入園は無料です。この記事では、新宿区や新宿観光振興協会などのページをもとに、公園の成り立ち、見どころ、近くにある八雲ゆかりの場所、行き方をまとめます。
所在地は新宿区大久保1-7、面積は1,512.06平方メートルです。新宿区の説明によると、この公園は「小泉八雲の終焉の地である大久保」に開いた記念公園です。兵庫県立美術館の「ネットミュージアム兵庫文学館」によると、八雲(ラフカディオ・ハーン)は1850年6月27日、アイルランド人で英国軍の軍医だった父と、ギリシャ人の母のもと、ギリシャのレフカス(レフカダ)島で生まれました。19歳でアメリカに渡って新聞記者になり、1890年(明治23年)に来日して松江で英語を教え、1891年に小泉セツと結婚しました。その後、熊本の第五高等中学校で3年を過ごし、1894年からは神戸で英字新聞の記者として暮らし、1896年(明治29年)1月に日本に帰化して「小泉八雲」となります。同じ年に東京帝国大学の講師として神戸から上京し、はじめ市谷富久町に約5年住んで英文学を教えました。新宿観光振興協会によると、富久町のまわりのにぎやかさを嫌って1902年(明治35年)3月に大久保へ移り、1904年4月からは早稲田大学でも教えましたが、同じ年の9月26日に亡くなりました。
大久保で暮らしたのは約2年半です。新大久保の商店街振興組合の記事は、八雲が妻のセツとここで暮らし、八雲の死後もセツは大久保の家に住み続けて子供たちを育てたこと、代表作『怪談』はこの大久保の家で書かれたとされることを紹介しています。
新宿区のページによると、八雲の出身地であるギリシャをイメージして、石柱など白を基調に作られた公園で、新宿区はギリシャのレフカダ市と友好都市の提携を結んでいます。開園時間は、4月から9月が午前8時から午後6時まで、10月から3月が午前8時から午後5時までと決まっています。夜は入れないので、時間に気をつけてください。
園内でまず目に入るのは、古代ギリシャの建物を思わせる白い石柱です。公園探訪サイトの紹介では、白い壁や、人が集まる広場(アゴラ)をイメージした空間もあるとされています。園内には、八雲の生涯を紹介する碑と八雲の胸像があり、ここで八雲の歩みを短く知ることができます。足元には、ギリシャのレフカダ島を描いたタイルの舗装があり、色のついたタイル画として見ることができます。
設備について、新宿区のページではトイレとだれでもトイレがあり、たばこを吸えるスペースもあるとされています。一方で、水遊びの施設、スポーツのコーナー、健康器具はありません。遊具で長く遊ぶための公園というより、記念碑やデザインを見ながら散歩したり、ベンチでひと休みしたりする場所と考えるとよいでしょう。
公園の近くには、八雲が実際に住み、亡くなった家の跡があります。新宿観光振興協会によると、「小泉八雲終焉の地」は新宿区大久保1-1-17で、区立大久保小学校の正門の脇に記念碑が立っています。碑には上に「Here Lived LAFCADIO HEARN March 1902〜Sep.1904」、真ん中に「小泉八雲舊居跡」と刻まれています。東京メトロ副都心線の東新宿駅から歩いて約2分の場所です。新宿区の文化観光案内の「大久保コース」でも、この終焉の地の近くに記念公園があることが紹介されています。
八雲が上京して最初に住んだ「小泉八雲旧居跡」は、新宿区富久町7-30の成女学園の中にあります。ここの記念碑は、八雲の生誕100年を記念して東京八雲同人会が建てたもので、英文はイギリスの詩人エドモンド・ブランデン、日本文は市河三喜博士の筆によると新宿観光振興協会は説明しています。東京メトロ丸ノ内線の四谷三丁目駅から歩いて約8分、終焉の地からは歩いて約18分(約1.2キロ)です。
「大久保コース」には、江戸時代の寛永年間に鉄砲組百人隊が腕の上達を祈ったと伝わる皆中稲荷神社も入っていて、隔年の9月下旬には鉄砲組百人隊の行列があると紹介されています。旧居跡の近くには、八雲が愛した場所とされる自証院もあり、八雲ゆかりの場所とあわせて歩いて回れます。
八雲とセツの暮らしは、テレビドラマでも取り上げられています。日本経済新聞によると、NHK大阪放送局は2024年6月、セツをモデルにした連続テレビ小説「ばけばけ」を2025年秋から放送すると発表しました。明治の松江などを舞台に、急な西洋化の中で消えかけていた名もない人々の話を書き留めた夫婦を描く物語で、ヒロインの役名は松野トキです。ドラマで八雲とセツに関心を持った人にとって、八雲が最後の日々を過ごした大久保の記念公園と終焉の地の碑は、交通費だけで訪ねられるゆかりの場所です。
子育て情報サイトのいこーよは、都営大江戸線の東新宿駅から歩いて約5分、JR山手線の新大久保駅から歩いて約8分と紹介しています。公園探訪サイトでは、近くのバス停として「大久保二丁目」があげられています。駐車場の案内は見つからなかったので、電車やバス、徒歩で行くのが確実です。大久保や新大久保の駅のまわりは人が多いので、静かに過ごしたいなら朝の時間帯が歩きやすいでしょう。
新宿区の大久保地区には、ほかにも大久保公園、大久保北公園、西大久保公園、大久保三角公園、大久保きんもくせい公園などの区立公園があります。子供が遊具で遊べる公園を探すときは、新宿区の公園一覧からこれらの公園の設備も見比べてみてください。
いこーよでは、ベビーカーで入れること、トイレがあることが紹介されています。遊具が中心の公園ではないので、小さな子供には、白い柱やタイルの絵を見つけたり、広場を歩いたりする「見る散歩」の場所になります。ひとりで行くなら、八雲の碑と胸像を見たあと、終焉の地の記念碑、旧居跡へと歩く小さな文学散歩がしやすい場所です。どれも入るのにお金はかからないので、交通費だけで半日ほど過ごせます。
・開園時間は季節で違います(4〜9月は8時〜18時、10〜3月は8時〜17時)。
・水遊び施設、健康器具、スポーツのコーナーはありません。
・駐車場の案内はありません。
・設備や時間は変わることがあるので、新宿区の公式ページで必ず確かめてください(問い合わせは新宿区みどり土木部みどり公園課 03-5273-3914)。新宿区はこの公園を「歴史・文化にふれられる公園」の一つにあげています。
この記事は、下の記事・公開情報を読んで、まちコスパが要約して書いたものです(2026-10-06)。料金・時間は変わることがあるので、出かける前に公式でご確認ください。
楽しさ・満足度などの点は、まちコスパの利用者の評価が5件そろってから出します(まだ評価がありません)。
移動の時間は直線距離からの目安です。
| 所在地 | 東京都新宿区大久保1-7 地図 |
|---|---|
| 電話 | 03-5273-3914 |
| 営業時間 | 未確認 |
| 定休日 | 未確認 |
| 公式サイト | city.shinjuku.lg.jp/seikatsu/midori01_00 |
| 駐車場 | 未確認 |
| 子供 | 未確認 |
| ペット | 未確認 |
| 雨の日 | 屋外 |
祝日・臨時の休み、最新の料金・営業時間は公式でご確認ください。情報の更新:2026-09-26