中野区・図書館・美術館・博物館
| 入場料・大人 | 無料 0円 |
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山﨑記念 中野区立歴史民俗資料館は、中野区の図書館・美術館・博物館です。
入場に料金はかからないと、中野区「文化施設」に書いてあります。
時間は09:00-17:00、休みは月曜日と書いてあります。
屋内の施設なので、雨の日の行き先にもなります。
3km以内に0円で楽しめる場所が3か所あり、いちばん近いのは江古田図書館(約330m)です。
山﨑記念 中野区立歴史民俗資料館は、中野区江古田にある区立の資料館で、「れきみん」の愛称で呼ばれています。郷土の文化遺産を保存し、展示して活用することを目的に、1989年(平成元年)に開館しました。建っているのは、名誉都民の山﨑喜作氏が寄贈した約2,600㎡の土地です。山﨑家はかつて醤油の製造販売を営んでいた家で、敷地には庭園と茶室、樹齢約500年といわれる椎の大木が残っています。入館は無料、開館は午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで)。旧石器時代から現代までの中野の歩みを、模型や移築した古民家の一部、地域の資料を通して見ることができます。季節によっては庭園の公開もあり、展示と庭をあわせて半日ほど楽しめる場所です。
資料館は、山﨑喜作氏が1984年に土地と資料を区へ寄贈したことをきっかけに設けられました。山﨑家は醤油の製造販売を手がけていた旧家で、その屋敷の庭園と茶室がいまも敷地に残されています。外観は茅葺きの古民家を思わせるデザインで、館内は落ち着いた雰囲気です。大きな窓から隣の庭園が見えるつくりになっていて、展示を見る合間に緑が目に入ります。区のページでは、館内の構成として、ロビーの映像コーナー、館の周辺を紹介するウェルカムマップ、特別展示室・企画展示室、常設展示室、文化財コーナーが挙げられています。2階には、中野区にゆかりのある文化人や著名人の情報を調べられるコーナーもあります。
資料館の建つ江古田は、室町時代の合戦の舞台でもあります。中野区公式観光サイト「まるっと中野」に資料館の館長が書いた記事によると、文明9年(1477)4月14日、江戸城を築いた太田道灌と、石神井・練馬を本拠とした豊島氏がこの一帯でぶつかった「江古田原沼袋合戦」では、今の哲学堂のあたりに太田勢、資料館のあたりに豊島勢が向き合ったと考えられています。道灌が記した「道灌状」では豊島方の戦死者は約80人とされます。戦死者を葬ったと伝わる「豊島塚」は7か所ほど知られていましたが、残るのはお経塚(江古田2丁目)と金塚(江古田4丁目)の2か所だけです。
常設展示は、旧石器時代から現代までの中野の歴史を時代順にたどる構成です。展示室を回る順に原始から近代へと進み、とくに江戸時代の資料が充実しています。たとえば、江戸城へ桃の葉を納めるよう命じた御触れのように、当時の中野の村と江戸とのつながりがわかる具体的な資料が並んでいます。新中野駅の近くにある鍋屋横丁についての紹介もあり、日蓮宗の妙法寺へ参詣する人々の通り道として茶店が並んだ歴史を知ることができます。館内には、移築した古民家「旧深野邸」の土間のまわりを実物大で再現したコーナーがあり、昔の農家の暮らしを体感できます。企画展示室では季節や題材ごとに展示が入れ替わり、春にはおひなさまの展示が開かれることもあります。中野サンプラザをふり返る企画展が開かれたこともあり、地域の身近な話題を扱う展示が組まれています。
区の2026年度の一覧では、春に館蔵品展「絵図でみる江戸」、夏に企画展「発掘されたむかしの中野」と「れきみんサマーフェスタ」が開かれました。秋は館蔵品展「櫛・簪・笄」が9月8日から10月25日まで開かれ、10月から12月には庭園公開のほか浮世絵展や地域展が予定されています。2027年2月16日から3月20日まではおひなさま展です。古文書講座や、近くの哲学堂にちなんだ「円了妖怪学」の講座など、講座も組まれています。
敷地内の山﨑家の庭園と茶室は、春と秋に期間を限って公開されます。2026年の秋の公開は10月1日から11月3日まで、時間は午前9時から午後4時で、無料と案内されています。雨や荒天の日は公開が中止になります。茶室と書院は天保12年(1841年)に建てられたもので、建物の中には入らず、庭園から外観を眺める形です。庭には石造物と椎の巨木が残っています。この椎の木は樹齢約500年といわれ、「醤油屋のしいの木」の名で中野区の指定記念物になっています。醤油づくりを営んだ山﨑家の歴史を、木の名前からも感じ取ることができます。
入館が無料なので、子供が飽きたら途中で切り上げても気になりません。古民家の土間の再現や模型は、教科書で見る昔の暮らしを実物の大きさで確かめられるため、小学生の地域学習にも向いています。2026年の夏は、企画展「発掘されたむかしの中野」が「夏休みに探検しよう!」をテーマに開かれ、7月21日から8月30日までは「れきみんサマーフェスタ」も行われました。夏休みに子供と出かけるなら、翌年もこの時期の催しを区のページで確かめておくとよいでしょう。館内の展示は屋内なので、雨の日でもゆっくり見て回れます。ただし庭園の公開は雨天・荒天時に中止となるため、庭を見たい日は天気の良い日を選んでください。ひとりで訪れるなら、2階の情報検索コーナーで中野ゆかりの人物を調べたり、企画展の資料を読み込んだりと、自分の関心に合わせて過ごせます。
所在地は東京都中野区江古田4-3-4です。西武新宿線の沼袋駅北口から歩いて約8分、都営大江戸線の新江古田駅からは歩いて約15分です。バスを使う場合は、JR中野駅北口から京王バス(中92系統)または関東バス(中41系統)に乗り、「江古田二丁目」で降りて歩いて約2分。西武池袋線の練馬駅北口からは京王バス(中92系統)で「江古田四丁目」下車、歩いて約5分と案内されています。入館料がかからないため、費用は電車やバスの運賃だけで済みます。開館は午前9時からなので、朝のうちに展示を見て、庭園の公開期間であれば続けて庭を回ると、1〜2時間ほどで敷地全体を見られます。常設展示で鍋屋横丁や妙法寺の歴史を知ってから、日を改めて新中野方面を歩いてみると、展示で見た地名を実際の街と結びつけて楽しめます。
足をのばすなら、合戦で太田勢が陣をしいたとされる哲学堂公園があります。区の案内によると、松が丘1丁目にある約5万2,500平方メートルの区立公園で、哲学者の井上円了が哲学をテーマに開いた場所です。古い建物や日本庭園、梅林があり、2009年に東京都の名勝、2020年に国の名勝に指定されました。西武新宿線の新井薬師前駅から北へ歩いて約10分です。合戦の碑は松が丘の江古田公園にも建っています。
休館日は月曜日、第3日曜日、年末年始(12月28日から1月4日)です。開館は午前9時から午後5時で、入館は午後4時30分までとなっています。企画展の内容や会期、庭園と茶室の公開期間は年ごとに変わるため、出かける前に中野区の公式ページや資料館の発信で必ず確かめてください。問い合わせ先の電話番号は03-3319-9221です。
この記事は、下の記事・公開情報を読んで、まちコスパが要約して書いたものです(2026-10-05)。料金・時間は変わることがあるので、出かける前に公式でご確認ください。
楽しさ・満足度などの点は、まちコスパの利用者の評価が5件そろってから出します(まだ評価がありません)。
移動の時間は直線距離からの目安です。
| 所在地 | 東京都中野区江古田4-3-4 地図 |
|---|---|
| 電話 | 03-3319-9221 |
| 営業時間 | 09:00-17:00 |
| 定休日 | 月曜日 |
| 公式サイト | city.tokyo-nakano.lg.jp/kurashi/bunka/ma |
| 駐車場 | あり(料金は未確認) |
| 子供 | 未確認 |
| ペット | 未確認 |
| 雨の日 | 屋内 |
祝日・臨時の休み、最新の料金・営業時間は公式でご確認ください。情報の更新:2026-10-03