清瀬市・図書館・美術館・博物館
| 入場料・大人 | 無料(企画展を除く) 0円 |
|---|
清瀬市郷土博物館は、清瀬市の図書館・美術館・博物館です。
入場に料金はかからないと、清瀬市「観光施設一覧(G空間)」に書いてあります。
時間は09:00-17:00、休みは月曜祝日の翌日火曜日及び年末年始は不可 ギャラリー・講座室を利用の場合は、22:00まで。と書いてあります。
屋内の施設なので、雨の日の行き先にもなります。
3km以内に0円で楽しめる場所が3か所あり、いちばん近いのは上清戸二丁目児童遊園(約180m)です。
清瀬市郷土博物館は、西武池袋線の清瀬駅北口から歩いて10分ほど、けやき通り沿いにある市立の博物館です。昭和60年に開館し、「見て、聞いて、体験することのできる博物館」をうたっています。常設展は入館無料で、古代から近代までの清瀬の歩み、農家の暮らしの道具、そして国の重要有形民俗文化財に指定された織物「清瀬のうちおり」を見ることができます。結核療養の地として知られた清瀬の歴史を伝える資料もあり、地域の成り立ちを短い時間で知るのに向いた場所です。企画展・特別展は有料になる場合があるため、出かける前に公式サイトで内容と料金を確かめてください。
建物はグレーを基調にした近代的なつくりで、緑の多いけやき通り沿いに建ち、清瀬十景のひとつにも選ばれています。館内には歴史展示室と民俗展示室からなる常設展示室のほか、昔の道具に触れられる展示ホール、映画会などを開く映像展示室、市民の作品発表に使われるギャラリー、講座室、いろりのある家屋を再現した伝承スタジオ、そしてミュージアムカフェがあります。展示を見るだけでなく、市民の文化活動の場としても使われている施設です。開館時間は9時から17時まで、休館日は毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)と12月29日から1月3日までです。映像展示室は50人ほどが入れる部屋で、歴史や文化をテーマにした映画会や企画展に関連した映像の上映に使われ、16ミリフィルムの上映にも対応しています。敷地には武蔵野の雑木林をイメージした植物園「自然観察コース」もあり、展示を見たあとに外の緑を歩いて回ることもできます。
いちばんの特色は民俗展示室の「清瀬のうちおり」です。明治から昭和の初めにかけて、清瀬やその周りの農家の女性たちが家族のために織った布で、製糸場に出せない屑繭からとった絹糸や、賃機で残った糸、木綿糸など、手元にある材料を使い、糸づくりや染めを織り手自身が工夫して仕上げました。売るための品ではなく、暮らしの中で使うための布だった点に価値があります。市の文化財指定を経て、平成29年3月に469点が国の重要有形民俗文化財になりました。傷みを防ぐため、展示は奇数月ごとに約2か月単位で入れ替えられ、偶数月の末日は展示室が休室になります。季節を変えて訪ねると、違う着物や裂(きれ)に出会えるのも楽しみです。歴史展示室では、中世の清瀬の資料や民俗文化財に加えて、多くの療養所が置かれた結核療養の歴史に関する資料も紹介されています。民俗展示室にはジオラマや織機、農具も並び、かつての農村の暮らしを具体的に思い描けます。
歴史展示室で紹介されている結核療養の歩みは、清瀬の町の形そのものに関わっています。清瀬市のページによると、清瀬駅ができたのは大正13年(1924年)で、線路の南側に雑木林が広がっていた昭和6年(1931年)、結核を専門とする東京府立清瀬病院が開かれました。これをきっかけに周りに療養所が次々と建てられ、多いときには十を超える施設に、合わせて5千人ほどの患者がいたとされます。これほど療養所が集まった土地は全国でも珍しいと市は説明しています。いまも療養所として始まった病院のうち7施設が同じ場所で医療を続けていて、2023年4月1日の時点で都内の結核病床269床のうち208床が清瀬の病院街にあります。療養所の跡地には中央公園や国立看護大学校、日本社会事業大学などができました。清瀬病院の跡地(梅園1丁目の中央公園)には「ここに清瀬病院ありき」の碑が建ち、市指定有形文化財の外気舎記念館とともに結核治療の歴史を伝える場所として、平成28年(2016年)に市の史跡に指定されました。博物館の前を通るけやき通りには、「キヨセケヤキロードギャラリー」として国内外の作家の彫刻が並んでいます。市の案内によると、平成元年度から3回に分けて東京都の助成を受けて整えられ、清瀬駅北口の交番前から北へ歩いて約5分のところから、通りの両側に約1キロメートルにわたって置かれています。駅から博物館まで歩く道そのものが、野外の展示になっているわけです。
展示ホールには昔の道具が並び、手で触れて確かめられるように展示されています。道具の詳しい説明はオンラインのデータベースでも見られるので、家で予習や復習をするのにも使えます。体験型の催しもあり、2026年10月24日には、専門家の指導でキヨセケヤキロードギャラリーのブロンズ像を洗ってワックスをかける「彫刻ピカピカ!お手入れ体験」が無料・予約制で予定されています(9時30分〜16時、受付は10月1日から、小学生以下は保護者同伴、軍手やゴム手袋、汚れてもよい服と昼食を持参)。伝承スタジオはいろりのある家屋で、機織りや草木染め、うどん打ちなど昔の作業を体験する場として使われてきましたが、利用案内では現在中止中とされていますので、体験の有無は事前に問い合わせてください。館内の展示が中心なので雨の日でも過ごしやすく、ひとりでじっくり布の文様を見比べるのにも合います。館内にはミュージアムカフェ・きよせがあり、10時から16時までコーヒーや紅茶、軽食を出しています。
電車なら西武池袋線の清瀬駅北口から歩いて約10分です。バスを使う場合は、北口バス乗り場1番から西武バスに乗り、「郷土博物館入口」で降りれば歩いて約1分で着きます。車の場合、駐車場は正門側に10台、南側に約10台の2か所がありますが、企画展の時期は混み合うことがあり、館は公共交通機関での来館をすすめています。障害者用の駐車区画、多目的トイレ、車いすで入れる出入口、貸し出し用の車いすが用意されています。
常設展は入館無料なので、交通費だけで歴史展示室・民俗展示室・展示ホールをひと通り見て回れます。まず民俗展示室でその時期のうちおりを見て、次に歴史展示室で清瀬の移り変わりと結核療養の歩みをたどり、最後に展示ホールで昔の道具に触れる、という順にすると1時間前後で全体をつかめます。駅から歩けば往復の交通費も抑えられ、けやき通りの並木を眺めながらの散歩も楽しめます。無料の体験講座や映画会が開かれる日もあるため、行事の予定を公式サイトで見てから日を選ぶと、同じ費用でより多くの内容に触れられます。企画展・特別展は有料になることがあるので、料金は必ず公式サイトで確かめてください。うちおりの展示は2か月ごとに入れ替わり、偶数月の末日は民俗展示室が休室になるため、うちおりを目当てに行くなら日付に注意が必要です。月曜日(祝日なら翌日)と年末年始は休館です。体験の催しは予約が要るものが多く、受付開始日が決まっています。団体で見学する場合は、事前の申し込みについて利用案内を確認しておくと安心です。問い合わせ先は042-493-8585です。
この記事は、下の記事・公開情報を読んで、まちコスパが要約して書いたものです(2026-10-05)。料金・時間は変わることがあるので、出かける前に公式でご確認ください。
楽しさ・満足度などの点は、まちコスパの利用者の評価が5件そろってから出します(まだ評価がありません)。
移動の時間は直線距離からの目安です。
| 所在地 | 東京都清瀬市上清戸2-6-41 地図 |
|---|---|
| 電話 | 042-493-8585 |
| 営業時間 | 09:00-17:00 |
| 定休日 | 月曜祝日の翌日火曜日及び年末年始は不可 ギャラリー・講座室を利用の場合は、22:00まで。 |
| 公式サイト | www.museum-kiyose.jp/index.html |
| 駐車場 | あり(料金は未確認) |
| 子供 | 未確認 |
| ペット | 未確認 |
| 雨の日 | 屋内 |
祝日・臨時の休み、最新の料金・営業時間は公式でご確認ください。情報の更新:2026-10-05