自然保育園の選び方|認定の有無と園で確かめること
自然保育園の選び方では、まず都道府県の自然保育の認定を受けているかを確かめ、そのうえで屋外での活動時間や保育者の配置を見ることが基本になります。認定の名前や基準は県ごとに違い、長野県の「信州やまほいく」、千葉県の「ちば・うみやま保育」、鳥取県の森・里山等自然保育、広島県のひろしま自然保育認証などがあります。
自然保育園の選び方の結論
自然保育園の選び方では、まず確かめたいのは、その園が都道府県の自然保育の認定を受けているかどうかです。認定の名前や基準は県ごとに違い、自然体験の時間や保育者の人数などを条件にしています。そのため、園の雰囲気だけで決めるより、認定の有無と、週にどのくらい屋外で過ごすかを軸に比べると判断しやすくなります。
認定がない園でも自然を大切にした保育をしている場合があるので、活動の内容を具体的に聞いてから決めましょう。その園の計画や一日の流れも、見学のときに見せてもらえるか尋ねてみてください。
見るところは認定の基準と活動時間
認定の基準は県が定めていて、屋外での自然体験が週におおむね何時間以上あるかが条件のひとつです。鳥取県の森・里山等自然保育の認証では、自然フィールドでの活動時間が1週間におおむね10時間以上とされています。広島県のひろしま自然保育認証では、屋外中心の自然体験が1型で平均週10時間以上、2型で平均週5時間以上です。
長野県の「信州やまほいく」認定では、自然保育に質と量の両方で重点を置く園を特化型、他の保育と合わせて取り組む園を普及型と分けています。自然保育園の選び方では、区分と時間の目安を並べて見ると、園の取り組みの違いが分かりやすくなります。
自然保育園の選び方で見る保育者の配置
自然保育園の選び方では、子どもを見守る人の数と資格も確かめます。鳥取県の森・里山等自然保育の認証では、保育者は児童6人に1人以上で最低2人とし、うち1名以上は保育士または幼稚園教諭であることが求められています。千葉県の自然環境保育の認証では、重点型は保育者2人以上が、普及型は常勤の保育者1人以上が救命講習を受けることになっています。
園に見学に行ったときは、外で活動する時間にどれだけの大人がつくのかを聞いてみましょう。
制度と手続きで分かること
自然保育園の選び方では、認定制度ごとの申請の時期や有効期間も見ておくと役立ちます。長野県の信州やまほいく認定は申請の受付が年1回で、令和8年度の申請期間は4月1日から6月30日でした。千葉県の自然環境保育の認証は、初回認証の日から3年間有効で、更新した場合は5年間有効になります。
こうした時期や期間は年度によって変わることがあるため、探すときは各県の公式サイトで最新の案内を確かめましょう。
よくある失敗と注意点
自然保育園の選び方でよくある失敗は、自然体験が多そうという印象だけで決めてしまうことです。認定の有無や活動時間を確かめないと、実際の過ごし方が思っていたものと違う場合があります。認定の名前が似ていても県ごとに基準が違うため、他県の基準と同じだと考えないようにしましょう。
千葉県の認証は3歳以上の子どもを対象とし、小規模保育事業とベビーシッターは対象外です。見学の前に予約と持ち物を確かめ、園の方針を直接聞いておくと安心です。まちホームは株式会社LINKBANKが運営しています。
自然保育園の選び方で確かめること
認定制度があるか、認定の区分は何か(県によって名前が違います)
屋外での自然体験が週におおむね何時間か
外で活動するときの保育者の人数と資格
認定の有効期間と、更新の時期
見学の予約方法と、持ち物・服装の決まり
よくある質問
自然保育園の選び方で、まず何を見ればいいですか?
まず、都道府県の自然保育の認定を受けているかを確かめ、認定の区分と屋外での活動時間の目安を見るとよいでしょう。
自然保育園の選び方は、どこの県でも同じ基準ですか?
同じではありません。長野県の「信州やまほいく」、千葉県の「ちば・うみやま保育」、鳥取県の森・里山等自然保育、広島県のひろしま自然保育認証などのように、県ごとに名前と基準が違います。
認定の対象になる園の種類は?
千葉県の「ちば・うみやま保育」認証は、幼稚園・保育所・認定こども園・認可外保育施設などが対象で、3歳以上の子どもを対象としています。小規模保育事業とベビーシッターは対象外です。
自然保育園の見学は、どう申し込めばいいですか?
園に電話やメールで見学を希望する旨を伝え、日程を決めます。持ち物や服装の決まりは、事前に園へ確かめておくと安心です。
掲載している情報は、公開されている情報をもとにしています。料金や取り扱いは変わることが あるため、お申し込みの前に各社へご確認ください。制度や手続きについては、お住まいの 市区町村の窓口でご確認ください。